戻れない日々

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 234 total views 戻れない日々を思い出したら自分はいっそう何もない気がして とりあえずつくった自分がとりあえず感じたままに笑っている 泣いている可笑しくもない哀しく…

いきるのろい

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 231 total views 一体何がそんなにいいんだろうか。 どれだけ褒めてもらえても、謙遜とか卑屈じゃなくてよく分からなくなった。 わからない。 私は生きる呪いにかかってい…

かいわれ大根が可愛いので

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 256 total views 私は貴方になりたかった。 溢れないように蓋をしていたのですが、ついにそれは壊れてしまいました。 私は、私を削りすぎて本当に、ついに本当になくなって…

徒然の当然の自然な毅然

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 432 total views 4月下旬徒然なるままに、仕事帰り。帰る途中に、寄り道した。東急ハンズで1300円する日記帳を購入し、これから自分のものになる新しい手触りで、何度も…

夜が明ける

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 558 total views 惑星、空、浮かぶように、中性。ホワイトボードの、もう消えない足跡。 鍵を開けるパスワードは、とっくの昔に忘れてしまった。 私を操るコントローラーは…

私は言葉が嫌いだ

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 244 total views 言葉は多い方が良いか。言葉は少ない方が良いか。 言葉は何よりも鋭(するど)く、心を抉(えぐ)る。自分を守るために、縫い合わせ、纏(まと)った言葉達…

フィクションの君へ

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 256 total views 君が目の前にいてよかった姿がそこにあるだけでいいんだ。 君がこの世に居てよかった君のことが大好きだから。 君が本物でよかった君は世界でただひとりだ…

人間でありたいなどと

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 173 total views 洗濯機が死んでしまった。大見得を切って、20年は使うと意気込んで買った洗濯機だったが、たった五年で、あっけなく、うんともすんとも言わなくなってしま…

ひらけども ひらけども

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 431 total views 「どうも、早かったですね。ああ、話は聞いていますよ。こちらへどうぞ。どちらか扉を選んでください。どちらを選ぶかはあなた次第です。」 「大丈夫。どち…

嵐の日のこと

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 98 total views 私は、たった一人で祖父の家に住んでいた。もう長いこと、ひとりだった。友達とかろうじて呼べるものは、祖父が私に遺してくれたあちこちに渦高く積まれたたく…